シニアの生活を応援!おひとりさま向けサービスを活用しよう

おひとりさまの生活には、メリットもありますが、いくつかのデメリットもあります。
高齢になった時のことを考えると、一人暮らしの不安を少しでも軽くしておきたいものです。

ここでは、高齢のおひとりさまが安心して生活するためのサービスを紹介します。
どのようなサービスがあるか、またそれを利用する際、注意すべき点についても見ていきましょう。

おひとりさまとは?

一人暮らしの人を、「おひとりさま」と呼ぶことがあります。
特に、中高年に差し掛かった独居の人を指すことが多いようです。

近年、日本では高齢のおひとりさまが増加しています。
平成27年度の国勢調査では、高齢(65歳以上)男性の8人中1人、女性だと5人中1人が一人で暮らしていることが指摘されました。

このような状況を見ると、高齢の一人暮らしは珍しいことではなくなっているといえるでしょう。
その背景には、高齢化や核家族化、未婚率の上昇などがあるといわれています。

おひとりさまでいることのメリット・デメリット

メリット

おひとりさまでいることのメリットとは、一言でいえば自由ということです。
お金も時間も自分の自由に使えるのが、一人暮らしの良い点でしょう。

おひとりさまの場合、家族を養うためにお金を使ったり、お金の使い方を家族に干渉されたりすることがありません。
また、生活の時間帯を家族に合わせる必要がなく、いつでも好きな時に好きなことができるのです。

自分のお金や時間を、自分一人で自由に使えるというのは、家族のいる人には味わえないメリットと言えるでしょう。

デメリット

おひとりさまには、いくつかの不安な点もあります。
例えば、高齢になって資金が不足した時、頼れる人がいなかったり、自分の葬儀を誰がやってくれるのか心配になることがあるのです。

病気になった時に世話をしてくれる人がおらず、急に倒れてしまったときは孤独死になってしまうのではないかと心配する人もいます。
何より、一人で生活することには孤独感がつきまとうものです。

一人暮らしは気楽な反面、様々なことにすべて一人で対応しなくてはならないのは大きなデメリットといえるでしょう。
このような不安を解消するために、対策を考えておくことが必要なのではないでしょうか。

おひとりさまにおすすめのサービス

見守りサービス

突然体調が悪くなった時の不安を解消するために、「見守りサービス」というものを提供している業者があります。
例えば、室内にセンサーを設置し、一定時間以上動きがないと駆けつけてくれるという警備会社のサービスです。

その他、ペンダント型の装置を貸し出してくれて、ボタンを押すと緊急通報ができるというパターンのものもあります。
また、配食業者の中には、お弁当を定期的に届けながら見守りを行うところもありますよ。

遠方に親族がいるという人の場合は、電気ポットにセンサーが付いており、使用の頻度をメールで知らせてくれるものなども使えますね。
定期的に訪問や電話をして、状況を親族や自治体に伝えるというサービスを行っている業者もあります。

このようなサービスを利用すれば、孤独死の不安を軽くすることができますね。

地方自治体の支援サービス

地方自治体によっては、おひとりさまや高齢者だけの世帯に向けた支援を行っている所もあります。
自治体にとっても、おひとりさまや高齢者の問題は重要視されているということなのでしょう。

例えば、警備会社による見守りサービスを無料または安い料金で利用できるようにしている自治体があります。
高齢者向けに配食のサービスを行っている自治体も多く、このようなサービスを使うことで急な体調の変化にいち早く気付いてもらえるかもしれません。

最近では、おひとりさまの終活を支援する自治体も出てきました。
神奈川県大和市では、おひとりさまの葬儀や遺品整理を支援するため、生前契約の相談ができる制度が設けられています。

市町村によって支援の内容は異なりますが、使える制度がないか調べておくとよいでしょう。

高齢者向け介護施設

高齢者向けの介護施設を利用するのも、老後の不安解消に役立ちます。
介護施設で生活するようになれば、見守りや身の回りの世話をしてもらえるため、安心して生活できるようになるでしょう。

公的施設としては、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、ケアハウスといったものがあります。
介護の必要性によって施設の内容は異なりますが、公的施設の場合、費用負担が少ないのが特徴です。

民間の施設なら、有料老人ホーム、シニア向け分譲マンションなどがあげられます。
これらの場合は、月々の利用料の他に、入居の際まとまった資金が必要となるのが普通です。

その他、介護施設ではありませんが、サービス付き高齢者住宅というものがあります。
これは高齢者向けにバリアフリーになっている賃貸住宅で、見守りや生活相談を行ってくれ、介護が必要になれば別途自分で契約をするものです。

身元保証をする会社や団体

ご家族のいないおひとりさまは、身元保証を頼める人が周りにいないという場合が多くなっています。
もし高齢者向け介護施設に入居しようと決めても、ほとんどの施設で身元保証人の署名が求められますから、おひとりさまは困ってしまうかもしれません。

そんなときは専門団体による身元保証サービスを利用しましょう
入居時に身元保証人として署名するだけでなく、入居中の生活サポートや万が一の場合の対応をしてくれる会社もあります。

おひとりさまに特化したサービスともいえますから、是非とも活用したいものですね。

おひとりさま向けのコミュニティ

ネット上にはおひとりさま向けのコミュニティがあります。
これを利用すれば、孤独感の解消になるだけでなく新たな趣味の始まりにつながるかもしれません。

例えば、おひとりさまの悩みや問題となる事柄について、情報交換をしているブログがあります。
おひとりさまの立場でなければ理解してもらいにくい問題について、相談に乗ってもらえるでしょう。

また、様々な趣味の成果を発表していたり、趣味の仲間を募集している掲示板もあります。
その中で、新しいことに取り組むきっかけができるかもしれません。

このようなネットのコミュニティの中には、オンライン上のやり取りだけではなく、実際に会う企画が立てられていることもあります。
同じような立場の者同士つながりを持つことで、孤独感が癒されたり、様々な問題を解決するきっかけができたりするかもしれませんね。

サービスを利用する上で確認すること

費用がかかりすぎないか

気を付けなくてはいけないことの一つは、費用の問題です。
まずは、自分の財産やもらえる年金がどれくらいあるかを確認し、その上で自分の経済状況に合ったサービスを利用する必要があります。

例えば、介護施設への入居時はまとまったお金が必要となることがあり、それを用意できるか確認が必要です。
また、毎月の使用料が年金だけで賄えるかどうかという点も確かめましょう。

見守りサービスも、センサーの工事費や月々の利用料が高額になることがあるので注意が必要です。
契約をする前に、きちんと費用を確認し、同様のサービスを自治体の援助で受けられないか調べてみましょう。

不安を解消するのは大切なことですが、資金が枯渇してしまうと元も子もありません。
老後の資金は限られているので、それを圧迫しないように確認しつつ、必要なサービスを利用するようにしましょう。

生活しやすいか

もう一つ注意したいのは、生活に負担をかけないサービスであるかということです。
おひとりさまのメリットは自由さにありますが、それが制限され、精神的な負担になるようなサービスならば避けたほうがよいかもしれません。

例えば、介護施設の中には、外出が制限されたり他人と相部屋で生活しなければならなかったりする所もあります。
介護度や経済的な事情でやむをえず、そのような施設しか選べないというなら仕方がないのですが、そうでなければ慎重に考えた方がよいでしょう。

おひとりさま向けのネット上のコミュニティを利用する際も、必要以上に頻繁に連絡を取り合わなくてはいけないようなら、負担になるかもしれません。
自由な生活を圧迫されるのが辛いのであれば、適度な距離を保てるようなコミュニティを選ぶ必要があるでしょう。

おひとりさまシニア向けのサービスを上手に活用しよう

高齢になると、様々な不安が起こってくるのは当然です。
それらを一人で解決しようと思っても、難しいことが多いのではないでしょうか。

そう考えると、おひとりさまが安心して暮らすためには誰か他人の手を借りるしかありません。
一人で頑張ることも大切ですが、使えるサービスは使う方が得策です。

自分の経済力や生活の仕方に合ったサービスがないか探して、うまく活用していきましょう。

おひとりさまがより安心して生活するために

安心して生活するための多様なサービスをうまく活用することで、おひとりさまの抱える不安を解消することができるでしょう。
しかし、おひとりさま向けのサービスを探してみたものの、種類が多く実際にどれを利用しようか悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方のおすすめしたいサービスとして身元保証を行う団体、特に「身元保証相談士協会」についてご紹介します。
身元保証相談士協会は、おひとりさまの方に対して希望の供養方法や遺言を執り行うなど、いわば「家族代行」をしてくれる、一生のパートナーと言っても過言ではない心強い存在です。

必要があれば、必要品の購入代行・入院の手続きと必要品の購入代行から緊急時の駆け付け、ご本人の生活状況や将来のライフプランを一緒に考えていくことまで行ってくれます。
老後の生活サポートや亡くなった後の供養や手続きにご不安を感じることがありましたら、無料で専門家に問い合わせができますので、ぜひ一度活用してみてると良いかもしれません。

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