散骨の様子を動画でご紹介!海洋散骨といえばシーセレモニー

公開日: 2021年05月27日

更新日: 2022年05月30日

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齊藤 齊藤
みなさんこんにちは。いきわく編集部の齊藤です。 本日は株式会社スパイスサーブの島田様にお話をお伺いします。
スパイスサーブ様は「場創り法人」として、オーダーメイドのクルージングをはじめ「海洋記念葬シーセレモニー」という散骨事業も行なっておられるということで、今回詳しくお話を伺いたいと思います。
ではまず簡単に自己紹介をお願い致します。
島田様 島田様
株式会社スパイスサーブの島田と申します。よろしくお願い致します。

シーセレモニーを始めたきっかけ

齊藤
まず、シーセレモニーのサービスを始めたきっかけについて教えてください。
島田様 島田様
元々、アニバーサリークルーズとして東京湾でチャーター事業を行っていた中からお客様に「海洋散骨でも船を出してほしい」というご要望を頂くことが多くなってまいりました。 そこで、ちゃんとした海洋散骨をきちんと協会に所属して学んで、お客様のご希望に寄り添わせて頂ければと思いシーセレモニーという事業を立ち上げました。
齊藤
なるほど。オーダーメイドクルーズを手がけてこられた経験があるからこそ生まれたサービスなんですね。

シーセレモニーの特徴

齊藤
次に、シーセレモニーの特徴について教えてください。
海 島田様
元々クルーズの事業をしていたので、船の運航は勿論、粉骨や自社の桟橋があったりしますので、すべてお客様のご希望にワンストップでお応えできるという所が弊社の強みではないかなと思います。
齊藤
なるほど。しっかりとお客様に寄り添っているという所がシーセレモニーならではの強みなんですね。

散骨に同行させていただきました

では散骨の海域に到着しましたので、ここでセレモニーを始めさせていただきます。
  1. 故人さまのお骨を粉骨してパウダー状にして、一つずつ水溶性の袋におさめさせていただいております。
  2. お骨を海にお還ししていきます。
  3. 海をお清めする献酒をさせて頂きます。
  4. 献花をさせて頂きます。
  5. 故人さまに黙祷をさせて頂きます。
  6. 散骨をさせて頂いた海域を、献奏と言いまして鐘を鳴らしてお見送りをさせて頂きます。
  7. 最後に汽笛を鳴らしてセレモニーを終えさせて頂きます。

シーセレモニーを利用するお客様から頂くご相談

齊藤
では、お客様からよく頂くご相談はありますか。
島田様
生前の契約のご相談が多く、独り身の方は勿論、親族がいらっしゃる方はご自身の終活を含めてご相談をしに来られる方も多くいらっしゃいます。 あと海洋散骨で海やお骨に海にお骨を還してしまうと手元に残らなくてすごく寂しいとおっしゃられる方には、ミニ骨壺という手元供養品として手元に残していただくことで海洋散骨をしてもずっと一緒にいて頂けるようなご案内もしています。
齊藤
ありがとうございます。いろんな相談にも親身に対応して頂けるんですね。

散骨に興味を持つ方々へ向けたメッセージ

齊藤
最後に散骨へ興味をお持ちの方に向けてメッセージをお願い致します。
島田様
シーセレモニーでは、故人様との海洋散骨を別れの日ではなくて、故人様の旅立ちをお見送りする記念日としてとらえて頂きたいと思い「海洋記念葬Ⓡ」と名付けております。 是非皆様のそういった旅立ちのお見送りのお手伝いをさせて頂ければと思います。
齊藤
ありがとうございます。 海洋散骨を検討している方は是非、株式会社スパイスサーブ様にご相談されてみてはいかがでしょうか。 島田様、本日はどうもありがとうございました。

今回、散骨の様子を見学させていただきましたが、お亡くなりになった方へとても丁寧な追悼を行っており、厳かな雰囲気でありながらも、爽やかで明るい旅立ちを感じられるセレモニーでした。海の好きな方、旅立ちの記念日にしたい方など、気になる方は一度お問い合わせしてみてください。

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