老後のおひとりさまは本当に寂しい?孤独を解消する方法をご紹介!

おひとりさまの老後は、独りぼっちで寂しいものと思われがちです。
でも、本当に寂しいだけのものでしょうか。

おひとりさまでも寂しくない人、楽しく過ごせる人は少なくありません。
その秘訣について考えてみましょう。

ある意味では自由で優雅なのが、おひとりさまの老後。
寂しさを解消して、一人でも十分に生活を楽しめる方法を紹介します。

おひとりさまとは

おひとりさまとは、一人で暮らしている人のこと。
ある程度の年齢に達している段階で、結婚していなかったり、離別や死別で一人暮らしになった人のことを指します。

また、子供がいたとしても、様々な事情から一緒に暮らすことを避ける場合もありますね。
核家族化が進む昨今、子供を頼らず一人で暮らす高齢者も多いのです。

おひとりさまといえば、独りぼっちで寂しいというイメージがあります。
特に老後のおひとりさまは、孤独という印象がつきまとうものです。

しかし、本当におひとりさまの老後は寂しいのでしょうか。

老後のおひとりさまが寂しくない理由

自分のペースで行動できる

寂しいというイメージのあるおひとりさまですが、実はのびのびとして楽しいという人もいます。
同居している家族に遠慮したり、世話を焼いたりする必要がなく、自由な生活が送れるからです。

特に女性の場合、これまで夫や子供のペースに合わせて生活をしてきたという人もいます。
このような人にとっては、自分のことだけを考えていればいいおひとりさまは「自由」で楽しいものなのです。

家族の出勤時間を気にしたり、帰宅まで寝ないで待っているような生活から解放されるのがおひとりさまの良さと言えるでしょう。
自分の寝たいときに寝て、食べたいものを食べることもできます。

疲れているときに、無理をしてご飯を作ったりする必要もありません。
そういった点で、「おひとりさまは自由でいいなあ」と感じる人もいるのではないでしょうか。

やりたいことができる

おひとりさまで老後を過ごすのであれば、自分の思うとおりに時間を使えます。
家族のいる人にはできないような時間の使い方ができるのです。

例えば、毎日決まった時間に食事を作る必要はありません。
多少時間がずれても、おなかがすくのは自分だけ。

時間が自由になるので、自分のやりたかった趣味に没頭することができるようになるのです。
手芸や読書に没頭して時間を忘れるというようなことも、おひとりさまならではの贅沢と言えるでしょう。

また、出かけた先でゆっくり過ごして帰っても大丈夫。
帰りが遅いと叱ったり、食事の用意が出来ていないと責めたりする人はいません。

同じような立場の友達と、夜遅くまで遊んでも全く問題がないのです。
どこへ旅行に行くのも自由で、お泊りもできるようになります。

そんなおひとりさまの生活を、家族のいる人はちょっとうらやましいと感じるかもしれません。

おひとりさまで寂しいと感じるときは?

いくらおひとりさまが楽しい、寂しくないとはいっても、孤独を感じるときはどうしてもあるでしょう。
例えば、一人でテレビを見ているときに何か感想を言っても聞いてくれる人はおらず、一人で食事をすることが寂しいという人もいます。

家族に囲まれて楽しそうにしている人を見ると、寂しいなと思ってしまうこともあるでしょう。
一人で眠る時、心が落ち着かなかったり、将来を考えて不安になってしまうこともあるかもしれません。

安易に人と比べたり、一人で考え込んでしまうと、孤独を感じやすくなってしまうものです。

おひとりさまの孤独を解消するために

寂しいという気持ちをそのままにしておくと、精神衛生上よくありません。
気持ちをリセットし、元気になる方法をいくつか紹介します。

気分転換に外に出てみる

家の中で「寂しい」という気持ちにとらわれてしまったときは、まずは外に出ましょう。
外の空気を吸うことで気分が変わり、歩くことで元気が出てくるものです。

ウインドウショッピングをしたり、カフェでお茶を飲んだり、美術館や公園の花などを見に行ったりするのもよいでしょう。
自分のお気に入りの場所をいくつか見つけておいて、寂しいときには足を運ぶようにするのがおすすめです。

自分の中ばかり見ていると、内へ内へと心が堂々巡りしてしまうもの。
外の世界に触れて、寂しさにとらわれた心を解放してあげましょう。

人と関わる

寂しさを解消する一番の手段は、人との関わりを持つこと。
お友達がいるなら、こまめに連絡を取り合って関係を大切にしましょう。

同世代のお友達の中には、同じような立場の人がいるかもしれません。
おひとりさま同士、困った時には励まし合い、助け合う関係があるとベストです。

また、サークルや自治会など地域のコミュニティに参加して仲間を作るのもよいでしょう。
自分の好みに合ったコミュニティを探し、その中に居場所を作ると寂しくなくなります。

ボランティアやシルバー人材センターに登録するのもおすすめです。
自然に人と触れ合うことができますし、何か人の役に立っているという実感は心の支えになるでしょう。

人によっては、ライブや講演会などのイベントに参加するのが楽しいという人もいます。
最近ではオンラインのイベントも開かれているので、健康上の理由で外に出るのが難しい人も楽しめるようになってきました。

趣味に没頭する

おひとりさまの良さは、好きなことに対して使える時間を自由に持てること。
これを生かして趣味に没頭すれば、寂しさを感じにくくなります。

家族がいたころにはできなかった趣味はないか、思い出してみましょう。
時間がなかったり自分の使える場所がなかったりするために、あきらめていた趣味はありませんか?

例えば、匂いがするために家庭内では避けていた油絵に没頭する人もいます。
パッチワークをしていると時間を忘れてしまい、ついには大きな作品が出来てしまったという人もいますよ。

家族の前ではゆっくり見ることができなかった映画やドラマを楽しむのも、おひとりさまなら自由。
余計なことを考えず、没頭する時間を持ちましょう。

本当に好きなことにのめりこんでいるときは、寂しさなど感じないものです。

寂しくないおひとりさまには条件がある

おひとりさまは、必ずしも「寂しい」とは限りません。
優雅に一人暮らしを楽しむおひとりさまはたくさんいます。

しかし、寂しくないと言い切れるおひとりさまには条件があります。
それは、自分をもてなす気持ちをきちんと持っていること。

心が迷子になりそうなときには、自分で自分の心をケアすること、勇気をもって外の世界に出ていこうとすることが自分へのおもてなし。
おひとりさまならではのメリットを十分に生かしつつ、寂しさを楽しみに変えていく知恵が必要と言えるでしょう。

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